隅田川花火大会2019の開催が、7月27日(土)午後7時〜午後8時30分に予定されています。
しかし今後の天候次第で大会中止の可能性もありますので、気になる
- 隅田川花火大会中止の場合の発表はいつか?
- 中止連絡の確認方法は?
- 中止の場合の有料席払い戻しはある?
- 会場周辺の天気を確認したい!
について紹介していきます。
目次
隅田川花火大会中止の場合の発表はいつ?
隅田川花火大会実行委員会事務局(TEL:03-5246-1111)に電話し確認したところ、
- 7月27日(土)中止は開催当日27日(土)午前8時
- 7月27日(土)中止の場合は翌28日(日)に延期され、28日開催中止は開催当日28日(日)午前8時
にそれぞれ発表されるとのことです。
両日中止となった場合は隅田川花火大会は完全中止となります。
隅田川花火大会中止連絡の確認方法は?
隅田川花火大会の中止連絡については、公式ツイッター及びホームページで発表されます。
- 隅田川花火大会公式ツイッター@sumida_river_fw
令和元年(第42回)隅田川花火大会は、7月27日(土)に予定通り開催いたします。ただし、今後の天候次第では、中止とさせていただく可能性もありますので、予めご了承ください。
— (公式)隅田川花火大会 (@sumida_river_fw) July 26, 2019
隅田川花火大会中止の場合の有料観覧席の払い戻しはあるの?
隅田川花火大会では有料観覧席は用意されていませんので、払い戻し自体ないことになります。
あえて有料と言えば、「特設観覧席」がこれにあたります。
この特設観覧席は、隅田川花火大会実行委員会からの広報(市民協賛者募集)で、一人6,000円〜50,000円を協賛した方を対象に、特設観覧席へ招待する、というものです。
第2打ち上げ会場を観覧するパイプ椅子席と第1打ち上げ会場を観覧するビニールシート席が用意されています。
この特設観覧席については、大会が延期・中止いずれの場合であっても協賛金は返金されません。
なお、この協賛金は、大会支援寄付として大会を運営するための事前準備費用に充てられている、とのことです。
来年、有料観覧席がないなら、この特設観覧席を利用できればしたい、という方は応募してみるとよいでしょう。
隅田川花火大会周辺の天気
花火大会会場周辺の今日と明日の天気予報についてはこちらから確認することができます。
上記リンクをクリックすると以下のように表示されます。
- スマホではスクロールすると真ん中少し下あたりに表示
- PCでは右上に表示
されています。
隅田川花火大会が中止になった年は?
ウィキペディア(Wikipedia)によると完全中止は2013年のみのようです。
この年は、雨天および強風により大雨・洪水警報と雷注意報が発表され、開始から約30分足らずの19時40分に雷雨のため大会中止が発表、途中打ち切りとなりコンクールも競技不成立、順延も行われませんでした。
隅田川花火大会とは?
東京都墨田区・台東区の隅田川河川敷で開催される毎年恒例の花火大会で、例年約90万人以上の観客でにぎわいます。歴史的に何度か中断を挟んでいますが、享保18年(1733年)に始まった両国の花火の伝統を受け継いでいます。
今に伝わる「隅田川花火大会」の名称は昭和53年からと意外と新しい名称です。その前の名称は、「両国の川開き」という名称で、昭和36年まで打上場所は両国橋上流で行われていましたが、交通事情の悪化等に伴い翌年以降昭和52年まで開催ができなくなりました。
その後、昭和53年に「隅田川花火大会」と名を改め、ビルで囲まれた隅田川で復活!
打上場所もさらに上流へ移動し、打上会場も2ヶ所となりより多くの方々が観覧できるようになりました。
例年の花火打上玉数は約20,000発と全国トップクラスで、花火コンクールや創作花火などのレベルも非常に高くなっています。全国的な知名度も高く、日本の花火大会の代名詞といってもよいでしょう。
今回は、無事開催されますように!