郵便局のカウンターに置かれた無地の茶封筒と紙幣・硬貨・受領証のイラスト(現金書留の送り方のイメージ)

最終更新日:2026年9月9日

現金書留(げんきんかきとめ)の送り方は、郵便局の窓口で専用の現金封筒(21円)を買い、現金を入れて封をし、差出票に記入して窓口に出すだけです。料金は手紙の基本料金に書留料金480円を加えた額で、定形サイズの現金封筒で1万円までを送るなら110円+480円=590円になります。

送る金額が1万円を超えると、5,000円ごとに11円ずつ加算されます。3万円なら634円、10万円なら788円、上限の50万円なら1,668円です(いずれも定形サイズ・50g以内の場合)。金額別の早見表は本文の最初にまとめました。

ポストには投函できず、コンビニからも出せません。現金封筒もコンビニでは買えないため、郵便局へ行く前提で準備するのが確実です。ただし、郵便窓口が閉まった後や土日でも、ゆうゆう窓口のある郵便局なら差し出せます。

「封筒はどこで買えるのか」「香典やお祝いのお金も送れるのか」「土日を挟むと何日かかるのか」など、初めて使うときは迷う点が多いですよね。

こちらの記事では、

  • 現金書留の料金早見表(1万円〜50万円)と計算方法、現金封筒の買い方
  • 現金書留の送り方5ステップと、出せる場所・受付時間・速達や配達日指定の付け方
  • 送れるもの・送れないもの(小銭・手紙・商品券・外貨)と、香典やお祝いを送るときの注意
  • 届くまでの日数、受け取り方、不在のときの再配達と保管期間
  • 銀行振込・普通為替・定額小為替との料金比較

 
についてご紹介します。

先に結論だけ知りたい方へ

・現金書留は郵便局の窓口(ゆうゆう窓口を含む)でのみ差し出せる。ポスト投函・コンビニは不可
・料金は基本料金+480円(1万円まで)。1万円を超えると5,000円ごとに+11円。定形サイズの現金封筒なら1万円まで590円・3万円634円・10万円788円
送れる上限は50万円。専用の現金封筒(21円)は郵便局で買う。定形サイズと、のし袋が入る大型の2種類
・手紙や品物の同封は可。商品券・外貨・古銭は現金書留では送れない(一般書留か簡易書留)
・土日祝も配達。受け取りは手渡しで受領印かサイン。不在なら郵便局で7日間保管
・受領証の番号で約100日間追跡できる

現金書留の料金早見表(1万円〜50万円)

現金書留の料金は「封筒の基本料金」に「書留料金」を足した額です。書留料金は480円で1万円まで、そこから5,000円ごとに11円ずつ加算され、上限は50万円です。数字はすべて日本郵便の公式サイトで2026年9月9日に確認しました。

送る金額(損害要償額) 書留料金 定形の現金封筒
(基本料金110円)
大型現金封筒
(基本料金140円)
1万円まで 480円 590円 620円
2万円 502円 612円 642円
3万円 524円 634円 664円
5万円 568円 678円 708円
10万円 678円 788円 818円
20万円 898円 1,008円 1,038円
30万円 1,118円 1,228円 1,258円
50万円(上限) 1,558円 1,668円 1,698円

合計額は封筒と中身の重さが50g以内の場合です。これに専用封筒の代金21円が別にかかります。定形の現金封筒は定形郵便物(長さ14〜23.5cm・幅9〜12cm・厚さ1cm・50g以内)の範囲に収まるため基本料金は110円、のし袋が入る大型現金封筒は定形の大きさを超えるため定形外郵便物(規格内・50g以内)の140円が基本料金になります。手紙や品物を同封して50gを超えると基本料金が上がります(定形外・規格内は100g以内180円)。正確な額は窓口で量って計算してもらえます。

料金の計算方法(480円+5,000円ごとに11円)

「1万円を超えた分を5,000円で割り、端数を切り上げて11円を掛ける」のが計算の手順です。3万円を送る場合は次のようになります。

手順 計算 金額
1. 1万円を超える分を出す 30,000円−10,000円 20,000円
2. 5,000円ごとの口数を出す 20,000円÷5,000円 4口
3. 加算額を出す 4口×11円 44円
4. 書留料金を出す 480円+44円 524円
5. 基本料金を足す 524円+110円(定形) 634円

ここでいう「送る金額」は、窓口で申し出る損害要償額(万一のときに賠償してもらう上限額)のことです。申し出がないと自動的に1万円として扱われ、3万円を入れていても賠償は1万円までしか受けられません。公式サイトも「損害要償額のお申し出がない場合の損害要償額は現金書留は1万円」と案内しています。入れた現金の額をそのまま申し出るのが基本で、実際の額より多く申し出ることはできません。

専用の現金封筒は21円・郵便局で買う

項目 内容
種類 定形サイズの「現金封筒」と、のし袋が入る「大型現金封筒」の2種類
価格 どちらも1枚21円
買える場所 郵便局の窓口。日本郵便の案内では「全国の郵便局など」で、取り寄せになる局もある
コンビニ・ネットショップ 扱いなし。郵便局のネットショップの「金封・封筒」にも現金封筒は載っていない(2026年9月9日時点)
自分の封筒で送れるか 原則不可。公式サイトは「現金を内容とするものは、現金封筒(売価21円)を使用し、必ず現金書留としてください」と案内。ただし現金封筒の大きさを超える郵便物は、現金封筒を使わずに現金書留にできる(窓口に相談)
仕様 2021年に一重の封筒へ変更され、封かん位置は2か所。旧仕様の二重封筒も引き続き使える

「現金書留の封筒はなんでもいいのか」という疑問をよく見かけますが、普通の封筒に現金を入れて現金書留にすることは原則できません。専用封筒を使う決まりになっているのは、封かん部分に印か署名を入れて開封の有無を確認できる作りになっているためです。封筒は郵便局に着いてから買えるので、事前に用意していなくても窓口でそのまま手続きできます。

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現金書留の送り方5ステップ(窓口のみ)

手順 やること 注意点
1 郵便局の窓口で現金封筒(21円)を買う のし袋ごと送るなら大型現金封筒。取り寄せになる局もあるので、急ぐときは事前に電話で確認する
2 封筒の表に「お届け先」と「ご依頼主」の郵便番号・住所・氏名を書く 記入欄は2021年の仕様変更で大きくなっている。消えないペンで楷書で書く
3 現金(必要なら手紙や品物も)を入れて封をし、裏面の封かん箇所に印鑑を押すか署名する 封かん箇所は2か所。硬貨を入れる場合は動かないように小袋などに入れると安心
4 窓口で「書留・特定記録郵便物等差出票」に記入し、封筒と一緒に出す。損害要償額(入れた金額)を申し出る 申し出がないと1万円扱いになる。速達や配達日指定もここで頼む
5 料金を払い、受領証を受け取る 受領証の引受番号で追跡できる。届いたか確認するまで捨てない

差出票は窓口の記入台に置かれており、その場で書けます。書き損じたときは新しい差出票に書き直せます。封筒の封かん箇所に押す印鑑は認印で足り、印鑑がなければ署名でもかまいません。

出せる場所・出せない場所

場所 現金書留 根拠・注意
郵便局の郵便窓口 出せる 基本の出し方。現金封筒の購入から差し出しまで一度に済む
ゆうゆう窓口 出せる 公式FAQ「ゆうゆう窓口でも速達や書留で差し出すことができます」。夜間や土日も開いている局がある
郵便ポスト 出せない 公式FAQ「書留や特定記録はポスト投かんできません」。現金書留も書留の一種
コンビニ 出せない 店員は郵便物を預かれない。現金封筒の販売もない
集荷 対象外 集荷はゆうパックなどの荷物向け。現金書留は窓口へ持ち込む

受付時間と土日の差し出し

郵便窓口の営業時間は郵便局ごとに異なり、多くの局は平日の日中だけです。平日の夜や土日祝に出したいときは、ゆうゆう窓口のある郵便局を探します。ゆうゆう窓口はすべての局にあるわけではなく、営業時間も局ごとに違うため、日本郵便の「郵便局・ATM・ポストをさがす」で最寄りの局と時間を確認してください。ゆうゆう窓口の探し方や営業時間の傾向はゆうゆう窓口の記事で詳しく説明しています。

 

速達・配達日指定を付けるとき

現金書留には速達や配達日指定などのオプションを重ねられます。公式サイトが書留と併用できるとしているのは、速達、配達日指定、配達時間帯指定郵便、代金引換、引受時刻証明、配達証明、内容証明、本人限定受取郵便、返信依頼郵便です。個人がよく使う2つの料金は次のとおりです。

オプション 加算料金(郵便物) 使いどころ・条件
速達 250gまで+300円(1kgまで+400円) 急ぎの香典やお祝い。定形の現金封筒で1万円までなら590円+300円=890円
配達日指定 平日を指定+42円、土日休日を指定+270円 誕生日や記念日に届けたいとき。原則として差出日の3日後から起算して10日以内の日を指定できる

特定記録は書留に付けられません。書留自体に引受と配達の記録が付くためです。

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現金書留で送れるもの・送れないもの

送りたいもの 現金書留 公式FAQ・公式サイトの扱い
日本の紙幣 送れる 現金書留の本来の対象。上限は50万円
日本の硬貨(小銭) 送れる 「日本の硬貨のみ、送ることができます」。外国のコインだけを入れたものは不可
手紙・メッセージカード 同封できる 「物品や手紙を同封することは可能です」。香典やお祝いの添え状も入れられる
品物(小さなプレゼントなど) 同封できる 定形・定形外郵便物の大きさに収まるものなら同封可。封筒に入らないときは現金封筒を使わずに現金書留にできる場合があるので窓口に相談
商品券・ギフト券・プリペイドカード 現金書留では送れない 「現金ではございませんので、一般書留または簡易書留で送ることが可能です」。現金と一緒に入れる場合だけ現金書留にできる
ドル紙幣などの外貨・古銭 送れない 「現金書留は、日本の紙幣を対象としていますので、一般書留をご利用してください」。古銭や外国通貨は現金に当たらない
金・銀・ダイヤモンドなどの貴金属・宝石 一般書留で 「約款で定める貴重品は、必ず一般書留としてください」
ゆうパックの荷物に現金を入れる できない 「ゆうパックは現金書留とすることができません」。現金は封筒で別送する
50万円を超える現金 1通では送れない 損害要償額の上限が50万円。複数通に分けるか、振込や為替を使う

普通郵便やレターパックで現金を送ってはいけない理由

郵便法第17条は「現金又は郵便約款の定める貴金属、宝石その他の貴重品を郵便物として差し出すときは、書留の郵便物としなければならない」と定めています。普通郵便やレターパックに現金を入れて送ることは、この規定に反する行為です。万一なくなっても損害賠償の対象になりません。日本郵便も「レターパックやゆうパックの利用を指定した現金の送付指示には決して応じないでください」と、詐欺の手口として注意を呼びかけています。レターパック簡易書留で現金を送れないのはこのためです。

香典・お祝いを現金書留で送るとき

日本郵便は現金書留について「専用封筒はのし袋も入る大きさですから、お祝いを送るときにも便利です」と案内しており、香典やご祝儀を郵送する手段としてそのまま使えます。公式FAQも「のし袋が入る大きなサイズの現金書留封筒(21円)もご用意してあります」としています。

場面 入れ方の目安 ポイント
香典(葬儀に参列できないとき) 不祝儀袋にお金を入れ、大型現金封筒に袋ごと入れる。お悔やみの手紙を同封 葬儀の日に間に合わないときは喪主の自宅あてに送る。速達を付けると到着が早まる
結婚祝い・出産祝い・七五三などのお祝い ご祝儀袋にお金を入れ、大型現金封筒に袋ごと入れる。メッセージカードを同封 配達日指定で記念日に届けることもできる(平日+42円・土日休日+270円)
お年玉・仕送りなど袋にこだわらないとき 定形の現金封筒に直接、または小さなポチ袋に入れて 定形サイズなら基本料金110円で済む

手紙を添えるかどうかや、香典袋の表書きの作法に郵便上の決まりはありません。郵便の手続きとして必要なのは、現金封筒に入れて窓口で現金書留にすることだけです。金額は損害要償額として窓口で申し出るので、のし袋に金額を書いていなくても手続きできます。

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現金書留はいつ届く?受け取り方と不在のとき

届くまでの日数と土日祝の配達

現金書留を含む書留は、土曜日・日曜日・休日も配達されます。届くまでの日数は差出元と宛先の組み合わせで決まるため、日本郵便の「お届け日数を調べる」に2つの郵便番号を入れて確認します。普通郵便と違って土日祝に止まらないので、金曜日に出しても週末をまたいで遅れることはありません。急ぐときは速達(250gまで+300円)を付けます。

 

受け取り方:手渡しで受領印かサイン

書留は郵便受けに入れられず、配達員が受取人に手渡しし、受領印かサインをもらいます。公式FAQも「手渡しで受領印かサインをいただいております」としています。印鑑がなくてもサインで受け取れます。時間帯ごとの配達の目安は郵便の配達時間の記事にまとめています。

不在だったとき

状況 扱い
配達時に不在 不在票(郵便物到着のお知らせ)が入る。戸建住宅に設置した宅配ボックスがあれば、そこへ配達されることがある
当日中に受け取りたい 当日17時頃までに電話で再配達を申し込めば21時頃までに再配達(無料)。電話受付時間は局により異なる
再配達の時間帯 午前(8〜12時頃)、12〜14時頃、14〜16時頃、16〜18時頃、18〜20時頃、19〜21時頃から選べる
郵便局での保管 7日間。期間内に配達も窓口渡しもできない場合は差出人に返送される
窓口で受け取るときに必要なもの 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)、印鑑(なければ署名でも可)、不在連絡票

追跡のしかた

窓口でもらう受領証の引受番号を、日本郵便の郵便追跡サービスに入力します。現金書留は一般書留と同じく、引受から配達までの送達過程が記録されます。インターネットで追跡できる期間は取り扱いから約100日です。番号を受取人に伝えておけば、相手も配達状況を確認できます。

 

銀行振込・普通為替・定額小為替との料金比較

「現金書留と振込はどちらが安いか」は、金額と相手の状況で答えが変わります。ゆうちょ銀行の為替は2026年9月9日に公式サイトで確認した料金です。

方法 料金の目安 向いている場面 注意点
現金書留 590円〜1,668円(定形封筒・1万円〜50万円)+封筒21円 香典・お祝いなど現金そのものを袋に入れて渡したい。相手の口座を知らない 窓口へ行く必要がある。上限50万円
銀行振込 金融機関・方法(窓口・ATM・ネット)で異なる。同一銀行あてやネット振込は無料〜数百円のことが多い 相手の口座が分かっていて、送料を抑えたい 袋や手紙は添えられない。相手が口座を確認する必要がある
普通為替(ゆうちょ銀行) 5万円未満550円、5万円以上770円(証書1枚10万円以下) 相手の口座を知らず、現金の郵送も避けたい 証書を郵送する送料が別にかかる。受取人は貯金窓口で換金。有効期間6か月
定額小為替(ゆうちょ銀行) 1枚200円(50円〜1,000円の12種類) 戸籍謄本の請求など、数百円〜数千円の少額を役所などに送る 1枚1,000円までなので高額には不向き。送料は別

送料だけを比べれば、口座が分かっている相手には振込が安く済むことがほとんどです。現金書留が選ばれるのは、香典やお祝いのように「袋に入れた現金と手紙を届けること」自体に意味がある場面と、相手の口座を聞けない場面です。5万円未満なら普通為替の550円より現金書留(590円〜678円)のほうが差は小さく、為替は証書を送る郵送料も別にかかるため、合計ではほぼ同じか現金書留のほうが安くなることもあります。

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現金書留のよくある質問

Q1. 現金書留の料金は480円だけですか?

480円は書留の加算料金だけで、これに封筒の基本料金(定形110円・定形外規格内140円〜)が加わります。定形サイズの現金封筒で1万円までなら合計590円、さらに専用封筒代21円が必要です。1万円を超えると5,000円ごとに11円ずつ増え、2万円は612円、3万円は634円、5万円は678円、10万円は788円になります。

Q2. 現金書留はいくらまで送れますか?100万円は送れますか?

1通で送れる上限は50万円です(損害要償額の上限)。100万円を送るなら2通に分けるか、銀行振込などを使います。50万円を1通で送る場合の料金は、定形の現金封筒で1,668円です。

Q3. 封筒はなんでもいいですか?コンビニで買えますか?

専用の現金封筒(21円)を使うのが原則で、公式サイトは「現金封筒を使用し、必ず現金書留としてください」と案内しています。販売は郵便局の窓口で、コンビニや郵便局のネットショップでは扱っていません。郵便局に着いてから買えるので、封筒を持たずに行っても手続きできます。局によっては取り寄せになることがあるため、大型現金封筒が必要なときは事前に電話で確認すると確実です。

Q4. 現金書留はコンビニやポストから出せますか?

出せません。書留はポストに投函できず、コンビニの店員も郵便物を預かれません。郵便局の郵便窓口か、ゆうゆう窓口に持ち込みます。

Q5. 土日でも現金書留を送れますか?土日に届きますか?

差し出しは、土日に開いているゆうゆう窓口のある郵便局なら可能です。配達は書留全般が土曜日・日曜日・休日も行われるため、週末を挟んでも止まりません。届くまでの日数は「お届け日数を調べる」で郵便番号から確認できます。

Q6. 現金書留に手紙を入れてもいいですか?

入れられます。公式FAQで「物品や手紙を同封することは可能です」とされています。香典やお祝いに添え状を入れるのも問題ありません。ただし、手紙や品物で重さが50gを超えると基本料金が上がります。

Q7. 香典やお祝いを現金書留で送るのは失礼ですか?

郵便の制度としては、日本郵便自身が「お祝いを送るときにも便利です」と現金書留の用途に挙げているとおり、香典やご祝儀を送る正規の手段です。参列や訪問ができないときに現金書留で送ることは一般に広く行われています。作法として気になる場合は、お悔やみやお祝いの手紙を添え、届く時期を相手の都合に合わせるといった配慮で対応するのが現実的です。

Q8. 小銭(硬貨)や商品券も現金書留で送れますか?

日本の硬貨は送れます。商品券・ギフト券・プリペイドカードは現金ではないため現金書留では送れず、一般書留か簡易書留を使います。現金と商品券を同じ封筒に入れる場合だけ、まとめて現金書留にできます。ドル紙幣などの外貨や古銭も現金書留の対象外で、一般書留になります。

Q9. 受け取りに印鑑は必要ですか?不在だったらどうなりますか?

配達時は受領印かサインのどちらかで受け取れます。不在のときは不在票が入り、当日17時頃までに電話すれば21時頃までに再配達されます。郵便局での保管は7日間で、窓口で受け取るときは本人確認書類と不在連絡票(印鑑がなければ署名)が必要です。

Q10. 現金書留の読み方は?

「げんきんかきとめ」です。「書留」は「かきとめ」と読み、現金専用の一般書留を指します。

まとめ

現金書留の送り方

郵便局の窓口(ゆうゆう窓口を含む)で専用の現金封筒(21円)を買い、差出票に記入して出す。ポスト・コンビニは不可
・料金は基本料金+480円(1万円まで)、以後5,000円ごとに+11円。定形の現金封筒なら1万円590円・3万円634円・10万円788円・50万円1,668円
上限は50万円。窓口で損害要償額(入れた金額)を申し出ないと1万円扱いになる
・手紙・品物・日本の硬貨は同封できる。商品券・外貨・古銭は一般書留か簡易書留へ
・香典やお祝いは、のし袋が入る大型現金封筒に袋ごと入れて送れる
・速達+300円、配達日指定+42円(平日)で急ぎや日付指定にも対応。特定記録は付けられない
・土日祝も配達。受け取りは手渡しで受領印かサイン。不在なら7日間保管、受領証の番号で約100日間追跡できる

窓口に着いてから迷わないように、相手の郵便番号と住所氏名のメモ、入れる現金、認印を持って行けば、封筒の購入から受領証の受け取りまで10分ほどで終わります。金額を申し出るところだけ忘れずに済ませてください。

出典:日本郵便「書留」「オプションサービスの加算料金一覧」「国内の料金表(手紙・はがき)」「郵便物等の損害賠償制度」「現金書留用封筒の仕様変更」およびよくあるご質問(現金と物品や手紙の同封小銭等のコイン商品券・プリペイドカード等の金券ドル紙幣(外貨)のし袋が現金書留封筒に入らない場合ポストへの投かんゆうゆう窓口での差し出しコンビニでの差し出し重要な郵便物を送りたい不在時の保管期間窓口で受け取る際に必要なもの追跡の確認可能期間)、ゆうちょ銀行「普通為替」「定額小為替」、郵便法第17条。いずれも2026年9月9日確認。料金や取り扱いは改定されることがあります。最新の情報は日本郵便の公式サイトでご確認ください。